人に流されず、まずは自分で考えてみる意識を持てるようになった気がしています。衝撃が走った1冊です。
「美しい絵だけが＝"素晴らしい"という訳では無い」固定概念や先入観だけで物事を見ていると、自分の主観が無い人になってしまう。
絵やアートに限らず、人生すべてにおいて置き換えて考えられる、有意義な思考法だと思いました。
自分のものの見方をつくる大事さを教えてくれた本。
まるで学校の美術の授業を受けているような感覚で読める。
題名にもある通り13歳からでも読めるようなわかりやすい内容で、文字が小さ過ぎないところも読みやすいポイントだと思う。
アートって何？が解決する本。
13歳からのアート思考の内容
いま、論理・戦略に基づくアプローチに限界を感じた人たちのあいだで、
「知覚」「感性」「直感」などが見直されつつある。
本書は、中高生向けの「美術」の授業をベースに、
– 「自分だけのものの見方」で世界を見つめ、
– 「自分なりの答え」を生み出し、
– それによって「新たな問い」を生み出す
という、いわゆる「アート思考」のプロセスをわかりやすく解説した一冊。
「自分だけの視点」で物事を見て、
「自分なりの答え」をつくりだす考え方を身につけよう!
(Amazonより)
著者：末永 幸歩
出版社：ダイヤモンド社
13歳からのアート思考を図解してみた
かつてアーティストだった大人たちへ pic.twitter.com/si6lbNJ0gR
— 1CHIBON | 1番本の図解メディア (@1_chibon) March 3, 2021
13歳からのアート思考の感想
アートというものに対してのイメージをガラリと変えてくれる一冊でした。難しいイメージのあるアートですが、実はそんなことはなく、子どもの頃の感性を思い出すだけで良いということ。とにかく、この本でアート、美術に対する苦手意識が拭えること間違いなしです！
