1CHIBONホーム小説人が極限状態になるとどうなるか?それがわかる物語。人生で1番良かった本「夜と霧」のあらすじと感想!
19歳女子学生の人生で1番良かった本

人が極限状態になるとどうなるか?それがわかる物語。人生で1番良かった本「夜と霧」のあらすじと感想!

この本が人生で1番良かった理由
19歳 女性
学生

人が極限状態になるとどうなるかわかる。

こんな人におすすめ
クリエイター
学生
社会人

夜と霧の内容

〈わたしたちは、おそらくこれまでのどの時代の人間も知らなかった「人間」を知った。
では、この人間とはなにものか。
人間とは、人間とはなにかをつねに決定する存在だ。
人間とは、ガス室を発明した存在だ。
しかし同時に、ガス室に入っても毅然として祈りのことばを口にする存在でもあるのだ〉

「言語を絶する感動」と評され、人間の偉大と悲惨をあますところなく描いた本書は、
日本をはじめ世界的なロングセラーとして600万を超える読者に読みつがれ、現在にいたっている。
原著の初版は1947年、日本語版の初版は1956年。その後著者は、1977年に新たに手を加えた改訂版を出版した。

世代を超えて読みつがれたいとの願いから生まれたこの新版は、
原著1977年版にもとづき、新しく翻訳したものである。

私とは、私たちの住む社会とは、歴史とは、そして人間とは何か。
20世紀を代表する作品を、ここに新たにお送りする。

(Amazonより)

著者:ヴィクトール・E・フランクル
翻訳:池田 香代子
出版社:みすず書房

 

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