1CHIBONホーム小説何かに悩んだとき、立ち帰りたくなる物語。人生で1番良かった本「燃えよ剣」のあらすじと感想!
25歳男性会社員の人生で1番良かった本

何かに悩んだとき、立ち帰りたくなる物語。人生で1番良かった本「燃えよ剣」のあらすじと感想!

この本が人生で1番良かった理由
25歳 男性
会社員

目の前のこと、できること、なんでもいいから、自分の人生に真剣になろうと思える一冊です。 悩んでいる人に、すぐに応えを教えてくれる本ではないです。けれど、今でも何かに悩んだ時、時間ができたとき、立ち帰りたくなる一冊です。
ひたすらに夢中で生きている人の苦悩、人間味、それでも進んでいくことの清々しさを垣間見ました。
大切なものを見いだした主人公の、最後までひたむきに生きる姿は圧巻です。 時代錯誤な考えも含まれているかもしれない。けど、ここまで何かに夢中になれる人生に憧れざるを得ませんでした。

こんな人におすすめ
人生迷っている人
変わりたい人
悩みが絶えない人

燃えよ剣の内容

司馬遼太郎による国民的ベストセラー、映像化に合わせて待望の新装版刊行。

俺は今日から武士になる――。

佐幕派と倒幕派が対立する幕末の激動期。
武州多摩のバラガキだった土方歳三は、近藤勇、沖田総司らとともに、
幕府徴募の浪士組にまじって、京へ向かう。
京都守護職御預の名のもと、「新選組」を結成。
副長・土方は厳しい局中法度を定め、類のない苛烈な軍事集団を創り上げ、
池田屋事件などで、世にその名を轟かせていく――。
しかし、薩長同盟成立で、時流は一気に倒幕へ。
土方は最後まで激しく抵抗、夢と信念を貫き、江戸、会津、箱館へ向かう。

稀代の男の生涯を巧みな物語展開で描いた、傑作長編。

(版元ドットコムより)

著者:司馬 遼太郎
出版社:文藝春秋

 

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