1CHIBONホーム小説読み終わったあと、少しだけ生きやすくなるかもしれません。人生で1番良かった本「ひきこもりの弟だった」を紹介!
20歳男子学生の人生で1番良かった本

読み終わったあと、少しだけ生きやすくなるかもしれません。人生で1番良かった本「ひきこもりの弟だった」を紹介!

この本が人生で1番良かった理由
20歳 男性
学生

当時高校生の自分は身内との関係に少し息苦しい思いを抱いていましたが、この本は読み進めているとそれよりも強烈な息苦しさが込められていました。それらは比べられるようなことではないかもしれませんが、似たような息苦しさを感じている人は読み終わったあと少しだけ心が生きやすくなるかもしれません。

こんな人におすすめ
人生迷っている人
変わりたい人
悩みが絶えない人

ひきこもりの弟だったの内容

『質問が三つあります。彼女はいますか? 煙草は吸いますか? 最後にあなたは――』
突然見知らぬ女にそう問いかけられた雪の日。
僕はその女、大野千草と夫婦になった。
互いについて何も知らない僕らを結ぶのは【三つ目の質問】だけ。
まるで白昼夢のような千草との生活は、僕に捨て去ったはずの過去を追憶させていく。
――大嫌いな母、唯一心を許せた親友、そして僕の人生を壊した“ひきこもり”の兄と過ごした、あの日々を。
これは、誰も愛せなくなった僕が君と出会い、愛を知る物語だ。

(Amazonより)

著者:葦舟 ナツ
出版社:KADOKAWA

 

 

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