1CHIBONホーム小説人間界と異界が交錯する二重構造の小説。人生で1番良かった本「夜叉ヶ池」を紹介!
24歳女性会社員の人生で1番良かった本

人間界と異界が交錯する二重構造の小説。人生で1番良かった本「夜叉ヶ池」を紹介!

この本が人生で1番良かった理由
24歳 女性
会社員

初めてちゃんと読めた純文学(教科書以外のもので、自発的に)。戯曲なので台詞が多く、セリフからストーリーをざっくり把握できた。また登場人物の行動等もとても共感できて、読み終わったときに、泉鏡花は素敵だなと思えた!

こんな人におすすめ
クリエイター
会社員
学生
本が苦手な人

夜叉ヶ池の内容

明治後期から昭和初期に活躍した小説家、泉鏡花の戯曲。
初出は「演芸倶楽部」[1913(大正2)年]。

山麓の夜叉ケ池は、鐘をつく掟を破ると龍神が暴れ村は水底に沈むという言い伝えがある。
それを破ったために村が滅ぼされてしまう。
鐘をはさんで人間界と異界が巧みに交錯する、二重構造になっている。

1916(大正5)年、本郷座で初演。

(Amazonより)

著者:泉 鏡花

 

 

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