1CHIBONホーム哲学発見や閃きはこの方法!人生で1番良かった本「乱読のセレンディピティ」を紹介!
22歳SE男性の人生で1番良かった本

発見や閃きはこの方法!人生で1番良かった本「乱読のセレンディピティ」を紹介!

この本が人生で1番良かった理由
22歳 男性
SE

多くの本を風のように読むのは楽しいことだと教えてくれた1冊。
この本に出会えたことで色々な分野の本を乱読して、発見や閃きが自分の中で生まれたと思う。

こんな人におすすめ
学生
本が苦手な人
社会人

乱読のセレンディピティの内容

一般に、乱読は速読である。
それを粗雑な読みのように考えるのは偏見である。
ゆっくり読んだのではとり逃すものを、風のように速く読むものが、案外、得るところが大きいということもあろう。
乱読の効用である。本の数が少なく、貴重で手に入りにくかった時代に、精読が称揚されるのは自然で妥当である。
しかし、いまは違う。本はあふれるように多いのに、読む時間が少ない。
そういう状況においてこそ、乱読の価値を見出さなくてはならない。
本が読まれなくなった、本ばなれがすすんでいるといわれる近年、乱読のよさに気づくこと自体が、セレンディピティであると言ってもよい。
積極的な乱読は、従来の読書ではまれにしか見られなかったセレンディピティがかなり多くおこるのではないか。
それが、この本の考えである。
乱読によって思いがけないものを発見する能力〈セレンディピティ〉が起こることを教えてくれる。
「本は身ゼニを切って買うべし」「知識と思考」など、「知の巨人」が思考を養い人生が変わる読み方を伝授 !

(Amazonより)

著者:外山 滋比古
出版社:扶桑社

 

 

乱読のセレンディピティを無料で読む方法

こちらの本は要約サービスFliyerにてプロによる要約を読むこともできます!初回7日間の無料期間あり。

 

この本も好きかも?
×